UPDATE EARTH 2025 ミライMATSURI ローカル×テック×エンタメ スタートアップビジネス界のスーパースターはどうやったら生まれるか?

UPDATE EARTH 2025 開催レポート

3月15日(土)東京丸の内で開催した「UPDATE EARTH 2025」にご来場、ご視聴いただき誠にありがとうございました!
スタートアップビジネス界のスーパースターはどうやったら生まれるのか?そのヒントを探るために、スポーツ界の幹部が今回の「UPDATE EARTH 2025」に集結しました。
これからの未来を語るパネルディスカッションをはじめ、最新テクノロジーの展示・体験など、子供から大人まで多くの方々にご来場いただいた、「UPDATE EARTH 2025」の開催レポートをお届けします。

地球の未来はここから始まる!本イベントの目玉!
パネルセッション
基調公演

本イベントの目玉企画「リーグパネルセッション」では、MLBと日本を代表するスポーツリーグの幹部が集結!
冒頭では元スタートアップ担当大臣で、UPDATE EARTH 2025名誉会長を務める衆議院議員の新藤義孝氏が登壇し、UPDATE EARTHの志や、スポーツとスタートアップの結びつきについてお話をいただきました。
その後、登壇者によるスタートアップや教育のミライについて、熱い議論が交わされました。

パネルセッションの様子 パネルセッションの様子

<パネルセッション登壇者>

元経済再生担当大臣、元スタートアップ担当大臣、元総務大臣、UPDATE EARTH 2025 名誉会長/新藤義孝氏

元経済再生担当大臣、元スタートアップ担当大臣、元総務大臣、UPDATE EARTH 2025 名誉会長/新藤義孝氏

前橋市長/小川あきら氏

前橋市長/小川あきら氏

MLB/Chief Operations & Strategy Officer/Chris Marinak氏

MLB/Chief Operations & Strategy Officer/Chris Marinak氏

MLB/Chief Operations & Strategy Officer/Chris Marinak氏

宇都宮ブレックス/田臥勇太氏

Jリーグ/執行役員/樋口順也氏

Jリーグ/執行役員/樋口順也氏

日本レースプロモーション/代表取締役社長/上野禎久氏

日本レースプロモーション/代表取締役社長/上野禎久氏

Bリーグ、ラグビーリーグワン/創設者/境田正樹氏

Bリーグ、ラグビーリーグワン/創設者/境田正樹氏

京都大学/教授/原田 博司氏

京都大学/教授/原田博司氏

一般社団法人スタートアップエコシステム協会/代表理事/藤本あゆみ

一般社団法人スタートアップエコシステム協会/代表理事/藤本あゆみ氏

UPDATE EARTH 2025実行委員長/前田善宏氏

UPDATE EARTH 2025実行委員長/前田善宏氏

UPDATE EARTH 2025実行委員長/前田善宏氏

一般財団法人UPDATE EARTH/理事長/福田正氏

<パネルセッション動画>

リーグパネルセッション開催の背景

本イベントは、昨年2024年に前橋市で初めて開催されました。
そのはじまりは、UPDATE EARTH2025の名誉会長を務める衆議院議員新藤義孝氏が総務大臣を務めていた2014年に創設した『総務省 異能vationプログラム』が基本となり、その異能vationプログラムの発表イベントであった『OPEN異能vation』が発展して『UPDATE EARTH』が生まれました。
そして、NIPPON INNOVATION AWARD、NIPPON INNOVATION TRYOUTとコンテストも大きく展開しています。

また、新藤氏がスタートアップ担当大臣だった当時、総務省から「Born from 異能vation」としてスポーツリーグをモデルに、世界に通用するスタートアップを日本から創出するプログラム『ICTスタートアップリーグ』(「スタートアップリーグの大谷を創ろう」というビジョン)が誕生しました。
今回、この取り組みに賛同したMLBをはじめとする各スポーツリーグの幹部が集まり、活発な議論が行われ、スタートアップリーグへの協力が約束されました。

日本を牽引するスポーツリーグに学ぶスタートアップリーグにもご期待ください。

加えて、今回のパネルで議論された様々なリーグの創立ノウハウは、現在京都大学大学院で創設されている未来を創る新しい学問「プラットフォーム学」の教科書に掲載され重要なプラットフォームの一つとして扱われていきます。

オープニング

オープニングでは、今回のUPDATE EARTH開催地である、千代田区 区長 樋口高顕氏が開会のご挨拶を行いました。
その後、UPDATE EARTH 2025 実行委員会委員長 前田善宏氏、一般財団法人UPDATE EARTH 理事長の福田正氏が登壇し、開会宣言、イベントの目的や見どころを説明。また、昨年のUPDATE EARTH2024開催地である前橋市の小川あきら市長も加わり、UPDATE EARTHの開催意義について、実体験をもとにお話をいただきました。
そして、最後には、今回のイベントのために制作された、週刊アスキーUPDATE EARTH 特別版冊子(角川アスキー総合研究所発行)の表紙を飾った、アイドルグループ「ラフ×ラフ」の日比野芽奈さんも駆けつけ、イベントのオープニングを盛り上げてくれました。

樋口高顕氏
オープニングトークの様子
日比野芽奈さん
集合写真

<週刊アスキー UPDATE EARTH 特別冊子 ダウンロードはこちら>

週刊アスキー UPDATE EARTH 特別冊子表紙

UPDATE EARTH 2025では最新のテクノロジー展示、表彰、体験、学び、食など様々な企画を開催しました。

MLB

MLBが開発したVR野球体験ゲーム「MLB Home Run Derby VR」(HRDVR)の体験を実施

MLBブースでは、MLBが開発したVR野球体験ゲーム「MLB Home Run Derby VR」(HRDVR)の体験を実施しました。
3/18に行われたMLB日本開幕戦を前に、MLBの最新テクノロジーを活用した最新版のHRDVRを体験していただくことで、野球が好きな方はもちろん、そうでない方もゲームを通して臨場感溢れるプレーを体験してもらいました。
今回、来場者の皆様に体験いただいたHRDVRは様々な機能がアップデートされた最新版で、年齢性別を問わない来場者の方々がプレー、モニターを通した観戦等、球場観戦さながらの体験に「興奮した」「選手になった気分」などと熱中した様子が伝わってきました。
また、プレー後は自身のプレーについて、専用WEBサイトで確認ができる機能が備わっており、多くの来場者の方がスマートフォンでデータを確認。
MLB選手のデータと見比べ、世界最高峰のリーグでもあるMLBの魅力を改めて感じる場となりました。

「MLB Home Run Derby VR」(HRDVR)の体験の様子 「MLB Home Run Derby VR」(HRDVR)の体験の様子 「MLB Home Run Derby VR」(HRDVR)の体験の様子 「MLB Home Run Derby VR」(HRDVR)の体験の様子 「MLB Home Run Derby VR」(HRDVR)の体験の様子 「MLB Home Run Derby VR」(HRDVR)の体験の様子

Jリーグ

Jリーグオフィスの見学ツアーを実施

小学生のお子様と保護者を対象にJリーグのオフィスツアーを開催しました。
Jリーグ職員が普段働いている執務室の見学に加え、サッカーと気候変動に関するクイズ大会や、記者会見セットでの写真撮影会など、多彩なプログラムで大いに盛り上がりました。
クイズ大会では、Jリーグの最新の取り組みの1つであるサステイナビリティに関する問題を出題し、子供達に気候変動とそのサッカーへの影響について理解を深めてもらう機会となりました。
気温上昇や豪雨の増加といった気候変動が進むとサッカーが出来なくなるとされ、将来のサッカー選手を守るために必死でサステイナビリティに取り組むJリーグの側面に、親子共々に驚きを与えたた様子でした。
普段見ることのできないJリーグのオフィスや記念トロフィー等に興奮するお子様と保護者の皆様で大いに盛り上がり、Jリーグの記者会見セットなど、様々な場所での写真撮影会も好評で、貴重な体験ツアーとなりました。

Jリーグのオフィスツアーの様子 Jリーグのオフィスツアーの様子 Jリーグのオフィスツアーの様子 Jリーグのオフィスツアーの様子 Jリーグのオフィスツアーの様子 Jリーグのオフィスツアーの様子

バスケット

バスケのミライを体験(シュートチャレンジ)

参加者のフリースローのフォームと日本代表選手のフォームのマッチ度をスポーツ支援アプリ「AIスマートコーチ(ソフトバンク社)」を使用し、測定できる体験を開催しました。
アプリ内でAIが参加者の骨格解析を実施し、日本代表選手とのマッチ度を算定。アプリは17種目のスポーツの動画や解説を配信しており、専門の指導者がいないチームや選手でもアプリの機能を活用することで、自らスポーツを学ぶことができるような未来を目指し開発されました。
イベントの開始から終了まで、列が途絶えることなく、子どもだけでなく親子で挑戦する方も多く、親子で「マッチ度」を競い合う光景が何度も見られました。
年齢や競技経験の有無を問わず、様々な方に体験頂くことができました。
そして、スペシャルゲストとして、プロバスケットボール選手宇都宮ブレックスの田臥選手が来場しコートを埋め尽くすほどの観客が詰めかけました。
田臥選手は、参加者より選ばれた1人のシュートへのフィードバックや3ポイントシュートを披露。その後、集合写真を撮影するなど来場者との交流を深めました。

バスケのミライを体験(シュートチャレンジ)の様子 バスケのミライを体験(シュートチャレンジ)の様子 バスケのミライを体験(シュートチャレンジ)の様子 バスケのミライを体験(シュートチャレンジ)の様子 バスケのミライを体験(シュートチャレンジ)の様子 バスケのミライを体験(シュートチャレンジ)の様子

SUPER FORMULA

カーシミュレーション体験を実施

カーシミュレーターブースでは、レーシングドライバーのトレーニングにも活用されるシミュレーターを使用し、来場者にフィジカル空間とバーチャル空間が融合したリアルなレーシング体験を提供しました。
特に、特殊形状のスクリーンやモーション装置を備えたハイエンドモデルは、空間視認知や姿勢認知を高精度に再現し、圧倒的な没入感を実現しています。
イベント当日は約400人もの参加者がハンドルを握り、初めての体験に夢中になる子供からプロの技術を追求する大人まで、幅広い年代の方々が最新のシミュレーターに大興奮。「マシンの挙動がリアルで驚いた」「緊張感が味わえた」という声が寄せられました。
また、SUPER FORMULA公式アプリ「SFgo」を通じ、実際のレース映像に加え、選手のオンボード映像やマシンのテレメトリーデータ、チーム無線など通常では見ることのできないプロの走りをアーカイブ映像で視聴。ただレースを「見る」だけでなく、その裏側にある戦略や技術の奥深さに触れ、競技性の高さや進化し続ける技術の最前線を体感しました。
これらの最新技術を駆使した体験は、単なるエンターテイメントにとどまらず、国内モータースポーツ業界のデジタル技術推進役としての技術力を広く発信する場となりました。

カーシミュレーション体験の様子 カーシミュレーション体験の様子 カーシミュレーション体験の様子 カーシミュレーション体験の様子 カーシミュレーション体験の様子 カーシミュレーション体験の様子

NIPPON INNOVATION AWARD/NIPPON INNOVATION TRYOUT受賞者・採択者発表

UPDATE EARTH 2025のメインプログラムとして「NIPPON INNOVATION AWARD(NIA)/NIPPON INNOVATION TRYOUT(NIT)」の表彰式を開催しました。本コンペティションには全国から多数の挑戦者が集い、厳正な審査を経て、NIA受賞者およびNIT採択者が選出されました。NIAは約2万件のエントリーの中から1,219件が審査対象となり、革新的なアイデアや技術123件がノミネート。最終的に7件が賞金1,000万円のGrand Prizeや企業特別賞などを受賞しました。 またNITは、日本を代表して世界に挑戦するポテンシャルを持つスタートアップを対象に、開発支援金の提供と専門的な事業支援を行うプログラムであり、今年度は3社が採択され、会場に集まった大手企業、VC、自治体関係者らの前で採択ピッチを行いました。 今後も本取り組みを通じて、有望なスタートアップの発掘と社会へのインパクト創出を加速していきます。

授賞式の様子 授賞式の様子

審査員一覧

ソニーベンチャーズ株式会社 ファウンダー兼元会長 土川 元氏
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc. 社長室室長 前田 和孝氏
大東建託株式会社 事業戦略部長 矢部 征彦氏
TOPPAN ホールディングス株式会社 事業開発本部 イノベーションセンター長、 Toppan Global Venture Partners, Inc.(米国投資会社) 取締役 株式会社ブックリスタ 取締役、ユニファ株式会社 取締役 朝田 大氏
デロイト トーマツ合同会社 ストラテジー・リスク・トランザクションリーダー  鹿山 真吾氏
ユニファ株式会社 取締役CFO、一般社団法人インパクトスタートアップ協会 代表理事、 コクヨ株式会社 財務戦略アドバイザー、東京都スタートアップ戦略フェロー 星 直人氏
デロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社 代表取締役社長 斎藤 祐馬氏

【NIT採択者】

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【NIA受賞者】

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2024年度「異能vationジェネレーションアワード」表彰式

2024年度「異能vationジェネレーションアワード」の表彰式が、UPDATE EARTH2025内で開催されました。
表彰式では、菅原事務局長より、今年度から始まった民間主導のプログラム「異能vationジェネレーションアワード」について説明がありました。このプログラムは、新たなイノベーションの創出と、失敗を恐れずに挑戦する人々を支援することを目的としています。
続いて、企業特別賞を提供した16社のプレゼンターから、受賞者へトロフィーが授与されました。受賞者たちは、支援してくれた人々への感謝や、今後の抱負などをスピーチしました。
表彰式の最後には、異能vationジェネレーションアワードを主催する一般財団法人UPDATE EARTHの福田理事長が登壇し、異能vationの今後の展望について語りました。福田理事長は、異能vationが今後さらに世界に広がり、MLBやJリーグなどとの連携も視野に入れた、革新的なアイデアの発掘を目指していくと述べました。
また、後援する総務省からは、国際戦略局技術政策課長の松井氏が、受賞者への祝福の言葉と共に、異能vationがきっかけとなり生まれた官民一体で取り組むICTスタートアップリーグについて説明がありました。

表彰式の様子 表彰式の様子

【2024年度異能vation】

表彰式の様子と受賞者一覧は異能vation公式サイトでご確認ください

ICTスタートアップリーグのブース展示(終日)

本年度のブース展示エリアでは、ICTスタートアップリーグ令和6年度採択者による、これまでの活動の集大成となる成果発表の場としてブース出展を実施しました。
来場者やICTスタートアップリーグ運営委員に向けて、支援期間の中で成長した自身の事業を紹介しました。

<ICTスタートアップリーグとは>
ICTスタートアップリーグ」は、総務省のプログラム「異能vation」の過去10年にわたる成果を受け継ぐ形で令和5年度より始動しました。奇想天外で野心的な研究者を支援してきた「異能vation」からもう一歩進み、総務省、スタートアップに知見を持つ有識者、企業、団体といった民間が一体となって、ICT分野におけるスタートアップの起業と成長に必要な“支援と競争の場”を提供するプロジェクトです。
発掘と支援だけでなく、多くの人に応援してもらえるようメディアとも連携し、採択者の事業や取り組みが多くの人の目に触れる機会を増やすことで、競争を勝ち抜いていくプロフェッショナルとしての意識を育て、世界で戦えるスタートアップを育成しています。
また、⼦供がスポーツ選⼿になりたいと憧れるように、未来を担う⼈材が“スタートアップビジネスプレーヤー”を⽬指す未来を作ることもビジョンのひとつとして活動してします。

【ICTスタートアップリーグ
▶ICTスタートアップリーグ公式サイト
▶スタートアップリーグ公式サイト(ICTスタートアップリーグのリーグメンバー情報など)

ICTスタートアップリーグ展示の様子 ICTスタートアップリーグ展示の様子 ICTスタートアップリーグ展示の様子 ICTスタートアップリーグ展示の様子 ICTスタートアップリーグ展示の様子 ICTスタートアップリーグ展示の様子 ICTスタートアップリーグ展示の様子 ICTスタートアップリーグ展示の様子 ICTスタートアップリーグ展示の様子

全国の大学発スタートアップ創出を目指すイノベーションエコシステムが集結

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)が実施する、大学等のアカデミアからスタートアップ創出の拡大を目指し、立ち上がった大学発スタートアップ創出プラットフォームは全国に9プラットフォームが活動を行っています。 UPDATE EARTH 2025イベント当日には全国のプラットフォーム運営者が一堂に会し、 展示ブースを構え、ベンチャーキャピタルや大企業新規事業担当者はもちろん、普段では接点を持つことがない親子連れ、子どもたちに対してもプラットフォームの活動や魅力、現在行っているミライを変える研究シーズについての説明を行いました。 このイベントを通じて多くの方々に大学発スタートアップ創出プラットフォームについて認知して頂くことが出来ました。 今後もUPDATE EARTHでは大学発スタートアップ創出プラットフォームの認知活動や多くのスタートアップ創出に向けた機会の創出を目指してまいります。

イノベーションエコシステム

子どものための起業家の学校

親子で楽しく学びながら、子どもたちの発想力を育むことを目的とした1日限定の特別イベント「起業家の学校」を開催しました。 当日は、著名な起業家による「起業家という”将来の仕事”とは」をテーマにした授業、誰もが知る童話を題材にした金融教育プログラム、さらに量子コンピューターを活用したゲーム体験やワークショップなど、最新の技術や知識に触れる多彩なコンテンツを提供しました。 多くの方々にご関心をお寄せいただき、当日は約300名の親子にご参加いただきました。未来を担う子どもたちが、新たな学びや気づきを得る場となったことを嬉しく思います。 今後も、子どもたちが自由な発想で未来を切り拓く力を育めるよう、さまざまな学びの機会を創出してまいります。

起業家の学校

1時間目:社会
「特別講演授業」著名起業家から教わる、起業家という”将来の仕事”とは。
担当企業:株式会社ユーグレナ

起業家の学校

2時間目:探求
地域の課題を知り、企業をして事業計画を立てる、一連の流れを専門教材で優しく楽しく学べるワークショップ
担当企業:千葉大学

起業家の学校

3時間目:算数
これからの社会を生きる起業家/イノベーターにとって必要な未来を勝ち抜くファイナンス/お金の知識を学ぶ!
担当企業:株式会社みずほ銀行

起業家の学校

4時間目:理科
最新のテクノロジー知識や技術をわかりやすく楽しくゲームで身に付ける!
担当企業:株式会社TIS

起業家の学校

5時間目:国語
起業ができる!?アイディアや発想を一緒に考えよう!
担当企業:デロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社

"AI" × 未来のクリエイター体験

近年、ChatGPTやStable Diffusionをはじめとする生成AI技術が急速に発展し、私たちの身近な存在となりつつあります。かつてないスピードで、誰もが「自分のアイデアをカタチ」にできる時代が到来する中、AIとどのように向き合い、活用していくかが重要なテーマとなっています。
本ワークショップでは、ライフイズテック株式会社の協力の下、ゲームや映像制作技術とAIを掛け合わせた体験型プログラムを実施。子どもたちがAIを活用することで新たな可能性を広げ、創造力を育むきっかけを提供しました。
多くの方々にご関心をお寄せいただき、当日は約80名の親子にご参加いただきました。今後も、AIを活用した学びや創造の機会を提供し、未来を担う子どもたちの可能性を広げていきます。

AI × 未来のクリエイター体験

▶ライフイズテック キャンプ
▶ライフイズテック スクール

未来を創る「絵本×対話×アート」ワークショップ!世界に一つだけのトートバックをデザインしよう!

絵本と対話を通じて「伝える力」を育むオンラインスクール YOMY! が贈る特別対面イベントを開催しました。本イベントでは、ハーバード大学で研究された対話型絵本レッスン 「ダイアロジック・リーディング」 を取り入れ、子どもたちの想像力を最大限に引き出すプログラムを実施しました。
今回のテーマ絵本は 『Carnimal(カーニマル)』。動物型の乗り物が登場する、不思議でワクワクする世界観が描かれた一冊です。独特なアートスタイルと好奇心を刺激するストーリーを通じて、子どもたちの 「想像力」と「創る力」 を育むきっかけを提供しました。
また、絵本の世界からインスピレーションを得て、オリジナルの「Carnimal」を創作するワークショップ も実施。子どもたちは自由な発想でデザインし、「世界に一つだけのオリジナルトートバッグ」を作り上げました。
本イベントを通じて、親子で対話を楽しみながら 「考える」「表現する」「創る」 という体験を深めていただきました。今後も、子どもたちの創造力を育む機会を提供してまいります。

未来を創る「絵本×対話×アート」ワークショップ!世界に一つだけのトートバックをデザインしよう!

デジタルツインが生み出す未来のモビリティ体験

フィジカル空間とサイバー空間が連携する次世代のモビリティ技術を体験する特別プログラムを実施しました。 本イベントでは、自動運転・遠隔操作・デジタルツイン という最先端技術を組み合わせた実験的なデモンストレーションを通じて、未来の移動体験を身近に感じていただきました。

デジタルツインが生み出す未来のモビリティ体験

新進気鋭スタートアップ150社のブース展示(終日)

本年度のブース展示エリアでは、急成長中のスタートアップ150社や国内のリーディングカンパニーが集結し、最新技術やビジネスソリューションを紹介しました。 来場者は、各業界の最前線で活躍する企業・団体と直接対話し、リアルな商談の機会を得られる貴重な場 となりました。AI、創薬、ディープテック、ICTなど、多岐にわたる分野の革新的な取り組みが披露され、業界の垣根を越えた新たなコラボレーションの可能性が広がりました。最新技術を体感し、未来のビジネス創出の場として、今後もさらなる発展を目指してまいります。

新進気鋭スタートアップ150社のブース展示
新進気鋭スタートアップ150社のブース展示
新進気鋭スタートアップ150社のブース展示
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NIPPON 国内外スタートアップ業界のリーディングプレイヤーたちによる多数の注目セッション

「こども・子育てDXの未来」や「投資家から見た、世界を変える起業家とは」、「 2025年度こう変わる!教育ICTの見取り図」、「地方発!自治体スタートアップ支援の今とこれから」、「トビタテ!留学JAPAN卒業生起業家、海外留学したからこそ養われるスタートアップの常識や価値観」、「スタートアップを支える様々な支援」など、多岐にわたるテーマで起業家や有識者によるセッションが行われました。 各セッションは全て満席となり、参加者にとって非常に有意義で充実したイベントとなりました。

国内外スタートアップ業界のリーディングプレイヤーたちによる多数の注目セッション 国内外スタートアップ業界のリーディングプレイヤーたちによる多数の注目セッション

Session Speakers

ユニファ株式会社 代表取締役 CEO 土岐 泰之氏
Fleurinary株式会社 代表取締役 ブランスクム 文葉氏
株式会社ファストトラックイニシアティブ プリンシパル 木村 紘子氏
株式会社Central Japan Innovation Capital パートナー 金澤 祐子氏
コクヨ株式会社 経営企画本部 イノベーションセンター 学び探求ユニット ユニット長 久我 一成氏
株式会社みんがく 代表取締役 一般社団法人教育AI活用協会 代表理事 佐藤 雄太氏
グランセキュノロジー株式会社 代表取締役
株式会社YuTech 創業者
モチベーションワークス株式会社 常務執行役員 情報セキュリティ統括責任者 兼 経営企画部長
学校法人聖徳学園 最高情報セキュリティ責任者(CISO)
横濱 友一
札幌市経済観光局 経済戦略推進部 イノベーション推進課 スタートアップ 推進担当係 鈴木 量平氏
宇都宮市 東京オフィス所長 馬場 将広氏
神戸市 企画調整局 東京事務所 所長 武田 卓氏
Space Connect株式会社 代表取締役 CEO 西田 佳史氏
トリプル・リガーズ合同会社 代表 丸山 亜由美氏
株式会社スポーツネーション エリア開拓責任者兼副社長 三木 浩江氏
文部科学省 トビタテ! 留学JAPAN CCO 中谷 裕次氏
株式会社ビースポーク 代表取締役 綱川 明美氏
Archetype Ventures Managing Partner 中嶋 淳氏
CIC Institute ディレクター 東京科学大学 特任教授 一般社団法人スタートアップエコシステム協会 副代表理事 名倉 勝

「General Magic」を日本語字幕版で特別上映

ハーバード・ビジネス・スクールのカリキュラム教材として採用されたドキュメンタリー映画『General Magic』の日本語字幕版を特別上映しました。本作は、のちにiPhoneやAndroidの誕生に関わるエンジニアたちが集まった伝説の企業「General Magic」の挑戦と挫折を描いた作品です。
なぜ世界最高峰のビジネススクールが彼らの物語を学ぶのか。その失敗の中に、未来を切り拓くためのヒントが隠されています。
さらに、ハーバード・ビジネス・スクールで実際に行われている「失敗から学ぶ」プログラムの日本語版を現在開発中。本イベントでは、その一部をブース展示として紹介しました。
※ 本イベントは25名の先着順で受付を行いましたが、予想以上の反響により、27名の参加者を迎え、満席となりました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

「General Magic」を日本語字幕版で特別上映

美味しく楽しく! 未来の食と暮らしマルシェ

本年度は、丸の内仲通りにてマルシェ12店舗とキッチンカー6台が出展し、「美味しく楽しく!」をテーマに未来の食と暮らしを提案する特別なマーケットを開催しました。 旬の食材やサステナブルな食品、次世代の食文化を感じられるアイテムが並び、多くの来場者が新しい食のスタイルを体験。賑わいの中で、美味しさと楽しさを通じて、食と暮らしの未来を考える機会となりました。

美味しく楽しく! 未来の食と暮らしマルシェ 出展店舗一覧はこちら

UPDATE EARTH冒険スタンプラリー (Supported by 株式会社大林組)

UPDATE EARTHの会場を巡りながら、イノベーションに触れ、丸の内エリアの魅力を発見するデジタルスタンプラリーを実施しました。 本企画では、スタンプを集めることで特典が得られる仕組みを導入し、参加者の体験価値を向上。全参加者には、メジャーリーガーも食べている「ヒマワリの種」を配布し、さらにラリーを達成した方には特典を提供しました。 街全体をフィールドに、新たな学びと出会いの機会を創出する取り組みとして、多くの方々にご参加いただきました。

UPDATE EARTH冒険スタンプラリー (Supported by 株式会社大林組)

ChatGPT 開発者サム・アルトマンが 手掛けるWorld プロジェクトを体験

AIの急速な発展とその社会への影響を踏まえ、AIと人間の区別がつかなくなるという課題に注目した「World」プロジェクトが本イベントに登場しました。 ChatGPTの開発者、サム・アルトマン氏が立ち上げたこのプロジェクトは、唯一無二の人間であることを証明するための「Orb」や「WorldApp」を通じて、新しい形の認証技術を提供します。 参加者は、実際にこれらの技術を体験し、Worldcoinを獲得するチャンスも得られる特別な体験型ブースを出展しました。 AIと人間の未来に関する深い議論と実践的な体験を通じて、次世代のテクノロジーに触れる貴重な機会となりました。

ChatGPT 開発者サム・アルトマンが 手掛けるWorld プロジェクトを体験

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